準備編(航空券)

航空会社の選択


有名な航空券の価格比較サイトは、スカイスキャナーです。行きたい国や空港を選択すれば、直行便で行く場合や、経由便を使う場合といった価格の比較、行きたい場所へ飛行機が運航しているかどうかの確認等が出来ます。なかなかの優れものです。


格安航空の代表格は、エアアジアとジェットスターです。

特にアジアの色々な国へ行く場合は、エアアジアが欠かせないものとなるでしょう。アジアの各都市を結ぶ運行数や価格面等で、エアアジアに勝てる航空会社は存在しないからです。また、格安航空だからサービスの質が悪いということもありません。
エアアジアは本当に便利で、値段もリーズナブルな優れた航空会社だと思います。

ジェットスターはオーストラリアの会社なので、アジアにはそんなに強くありません。アジアの各都市を結ぶ運行数は、エアアジアには及びません。しかし、値段の安さが魅力的です。サービスの質は思っていたよりも悪くはありませんでした。

他に中国の格安航空会社もあります。茨城→上海間を運航している春秋航空です。乗ったことがある人の話では問題なさそうでした。しかし、自分は使ったことがないので良くわかりません。


ちょっとした知識(知っておいて損なし)


アジアには、陸続きの国でも陸路で行くことが出来ない国もあります。例えば、ミャンマーは空路でないとヤンゴンに行くことは出来ません。
タイから陸路でミャンマーに入ることは可能です。しかし、陸路ではミャンマー国境沿いの一部の地域にしか行くことが出来ません。ミャンマーのバガン遺跡やゴールデンロックへ行くには、空路でヤンゴンに入り、そこから向かうしかありません。

インドネシアは陸続きではないので、船か飛行機で入国することになります。今は格安航空会社の登場で、インドネシア人でも飛行機で各島を移動するのが普通になってきているそうです。船を使う人は徐々に減ってきています。なぜなら、船とそんなに値段が変わらないのに、短時間で到着する事が出来る飛行機を選択するのは当然と言えます。

ネパールへ入国するには、空路で入るかインド側から陸路で入るしかないようです。昔はチベットから入国することが出来たらしい(今も出来るらしいけど、チベットに入るのがとても難しくなっている) ですが、今は難しいようです(これは人伝てに聞いた話なので確かではありません)

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