ミャンマー

ミャンマー




ミャンマーはアジアの中でも最貧国です。地方都市へ行けば、竹で作られている家に住んでいる人を良く見ます。しかも、その家には網戸がなく、どう見ても虫が入り放題です。
この国はかなり貧しいはずなのに、ミャンマーの人達は明るくてとても親切です。この国に貧しさを悲観して自殺するような人はいるのでしょうか?日本とは本当に対照的な国です。

この国にはミャンマー系、インド系、中華系といった様々な人種が住みます。マレーシアと同じような多民族国家です。しかし、マレーシアのように人種毎に住み分けがされてはいません。混血化に対して、あまり抵抗がないらしいです。
そのような国なので、他の国のように民族や宗教の違いで、人々が争っているということもありません。とても平和な国です。


手前にいる女の人が履いているのがロンジーです。この下には何も履いていないという人がほとんどらしいです。マニアな人はそれを聞いただけで興奮するかもしれません

かなりのボロ列車です。この列車の床は、板を1枚張ってあるだけです。隙間から下が見えます


シュエダゴンパゴダへ行く道の途中です

この辺はパゴダが多いです。シュエダゴンパゴダは、このへんで一番大きいと覚えておけばいいでしょう


行列を見つけました。一体何が行われているのでしょうか?
これは結婚式?でしょうか

花嫁だけがゴールドクロスを纏っています


入口近くの売店です。キオスクまでゴールドモードです
この赤い絨毯は先程の儀式で使われた名残でしょうか?

下品に見えるくらいふんだんに黄金を使っています

綺麗です。正面の像は良くわかりませんが…

この日は素晴らしい快晴でした。


こちらの仏像は水をかけると願いが叶うそうです


素晴らしい装飾です。本当に綺麗でした

仏様もゴールドクロスを纏っています。必殺技は何でしょうか


奥で光っているのは、フィーバー中だからではありません
とうとう仏様は全てが黄金になってしまいました。黄金の全身を見たのは、007のボンドガール以来です

フィーバー!!!
どんな願いでも叶えよう…






この奥にはエレベーターがあります。寺にエレベータがあるというのは画期的です


この宝飾品のような壁!!!凄いです

日本人にはない美的センスです
これだけの光物に囲まれていると、日本人は落ち着いてお祈りできません


ここにも新たなる台が…


確変継続中!!!

これがもしお笑い番組なら、かなりシュールな笑いになりそうです

ゾウさんがなかなか可愛いです



バゴーにあった野良仏像です。「あ~かったり~」とでも言ってるのでしょうか

バゴーにあった巨大仏塔です。タイのナコンパトム並に大きかった気がします


これはゴールデンロックへ行く途中の道です

ゴールデンロックへ行く道はとにかく険しいです。麓に行くまでも大変、麓から山頂に登るのも大変です。地元民は麓から山頂へトラックで行けるのに、外国人は麓までしかトラックで行けません。
これが有名なゴールデンロックです



ゴールデンロックに金箔を貼っています。金箔を貼れるのは男性のみです

この岩の下にいると、金箔がひらひら舞ってきます。それもまた綺麗でした


落ちそうで落ちない、この絶妙なバランスが素晴らしいです

おりゃーと押せば落ちそうな気もするのですが…

ゴールデンロックの頂上に登るのは大変です。私は麓から登りました。他の人(日本人)は山頂までトラックで行ってくれたそうです。日によって違うのでしょうか
ヤンゴン市内です

スーレーパゴタです


シティーホールです。ヤンゴンには洋式の建物が多く残っています。イギリスの植民地時代の建物が未だに残っています。ミャンマーの人達は物持ちが相当いいです





ヤンゴンには何件か高層ビルが建っています



市内バスです。かなり古い日本のバスが、ヤンゴンでは現役バリバリで走っています

これだけ立派なビルというのは、ヤンゴンでは特に目立ちます


富士フィルムの写真屋は、アジアのどこにでもあります


ヤンゴンにある遊園地です。外国人は私だけでした。ここは地元のカップルが集まる場所です。ここの観覧車がおすすめです。別の意味での絶叫マシーンです
ホテルからヤンゴンの町並みを撮りました







ヤンゴンの国際空港です。飛行機がほとんど停まっていないので寂しい空港でした


どの国へ観光する場合にも言えることですが、基本的に日本語を喋れる人間には注意をしましょう。ホテルや観光施設にいる人間ならほぼ問題ありません。しかし、街中で声をかけてくるような人間には要注意です。ヤンゴンを歩いていると、日本語で声をかけてくる輩がいます。そういった奴はかなり怪しいです。

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