台北
故宮博物院
世界4大博物館で有名な故宮博物院です。故宮は北京と台北、あと瀋陽にあります。質量共に優れているのは、台北の故宮博物院と言われています。詳しい内容は、ウィキペディアや他サイトの優れた紹介記事を読んで下さい。
ここは本当におすすめです。台北に初めて訪れる人は、ぜひ故宮博物院へ行ってみて下さい。故宮博物院には、日本語のオーディオセットが入口近くに置いてあります。オーディオセットを使えば、名品についての説明が日本語で聞くことが出来ます。ここは1日かけてゆっくりと回りたい場所です。
バスから降りて、すぐの正面口階段です |
階段を上がった所にある門です |
門をくぐって正面に故宮博物院を見据えた写真です |
バスでの行き方は、台北駅近くにある新バスターミナル(台北駅の北側)の前、承徳路1段にバス停があります。そこから304番のバスに乗れば、終点が故宮博物院です。
故宮博物院のサイトを見れば、アクセス方法等が日本語で詳しく載っています。
九份
日本人が特に集まる場所と言われているのが、ここ九份です。「千と千尋の神隠し」の映画のモデルと言われている場所です(モデルと声高に叫んでいるのは、旅行代理店という話があります(笑))
ここではアジア系の人しか見ませんでした。
九份は、日本人が好むと言われている「昭和のような雰囲気」を醸し出しています。木造建築物と赤提灯の組み合わせ、狭い路地が、何とも言えない雰囲気を出しています。
ここの独特の雰囲気は、ジブリ映画のモデルと言われても、なるほどな~と思わせるものを持っています。
九份へは、忠孝復興駅の出口1から、真っ直ぐ200メートルほど東へ向かうとバスストップがあります。バスストップの標識に九份へ行きと書いてます。そこにはタクシーの客引きがいます(グループで行動している場合は、安上がりになるかもしれません。値段はきちんと確認しましょう)
有名な温泉地です。北投石というのは特別な鉱物で、世界でも台湾の北投温泉と秋田県の玉川温泉しかないそうです。北投石から出る放射線が体に良いらしい、というのはわりと有名な話です。その効能から、玉川温泉の北投石が盗難され売りに出されるという話を聞きました。
1枚目の写真の場所は、北投温泉の奥側にあります。ここは常に煙が立ち込めていて、硫黄の臭いが周辺を包んでいます(硫黄の臭いはそれほど強烈ではありません)
昔、日本が台湾を統治していた時代は温泉地として賑わっていたそうです。その名残が所々に残っています。その名残を探してみるのも面白いと思います。
ここは景色を見ながら、のんびり散歩をするとすごく気持ちが良いです。
MTRで北投駅まで行き、電車を乗り換えて、新北投駅で降ります。後は徒歩で西に向かいましょう。
油化街は台湾一の問屋街だそうです。ここでは漢方薬、乾き物等を良く目にしました。それ以外の品物(布物)も扱っているようです。休日に行くと現地の人で大変賑わっています。この町並みと人々の活気が、異国に来たんだという気持ちを再認識させてくれます。
台北には油化街以外にも商店街が多くあり、台北駅周辺を歩くだけでも、なかなか楽しめると思います。ここには日本の商店街からは失われている活気があります。
台湾でも一番有名な寺です。龍山寺は台湾の色々な所で目にします。どうやら、この寺が台湾の中では元祖らしいです。
ここには色々な神様を祀っています(三国志演義で有名な華佗が神様の一人として祀られています)それぞれの神様がどういった役割を持つのかは、私にはわかりませんでした。
この寺の有名なエピソードは、第2次世界大戦の終戦直前に、アメリカ軍の空襲で本殿がほぼ全壊したそうです。しかし、木造の本尊、観音菩薩像は無傷のままでした。この話を聞いた付近の住民は、空襲がある度に、観音様の場所へ避難して来たそうです。実際に避難した人は無傷とのことです(これは龍山寺のパンフレットに載っている話です)
台湾の文化の片鱗を知ることが出来る場所です。地元の人々の篤い信仰心に驚かされます。
MRTの龍山寺駅まで行きます。駅から北側に100メートルぐらいしか離れていません。
台湾で有名な観光地といったら、このビルの名前が必ず挙がるでしょう。約500メートルの展望室から見る景色は見応えがあります。
「もしガラスが汚れていたら教えて下さい。清掃します」といった内容の紙が、窓ガラス近くに貼られています。私が行った時はガスが発生して、見晴らしはあまり良くありませんでした。しかし、窓ガラスには曇一つありませんでした。
このビルの詳しい内容は、ウィキペディアや外のサイトを見て下さい。
MRTの市政府駅で降ります。101ビルは駅から南に約1キロメートル離れています。徒歩で15分くらいはかかると思います。
どの国に行っても、中国人が居る所は必ず関帝を祀っています。台北では行天宮がそれにあたります。
商売の神様に対する中国人の気持ちは、生半可なものではありません。サラリーマンが殆どの日本人社会にはわからない部分があります。色々な国で上流階級に登り詰めている多くの中国人の原点は、やはり商売なのかな、と考える時があります。
ここ行天宮は占い横丁があることで有名です。行天宮の地下街に占いの店が多く出店しています。日本人の観光客が多く来ることで有名だそうです。
私は、MRTの隻連駅で降り、徒歩で行きました。徒歩で15分もかかりませんでした。
淡水駅周辺は、台湾の人達の憩いの場と化しています。駅周辺には絵を描いたり、演奏や大道芸を披露して、収入を得ている人を多く見ました(休日です)
駅から北側に行くと商店街があります。人の数の多さが半端ではありません。この込み具合を日本で味わうことはまずありません。これほどの活気を作り出せるのは素晴らしいです。
MRTの淡水駅で降り、後は徒歩で廻りましょう。休日は人が多いので、観て回るのは大変だと思います。しかし、平日だと人が少すぎて寂しいかもしれません(休日しかいってないのでわかりません)
国父記念館が孫文、中正紀念堂が蒋介石を祀っています。詳しい内容は外のサイトを読んでください。孫文、蒋介石といった歴史上の人物を調べると、台湾の歴史、台湾の人達の複雑な感情を知ることが出来ると思います。
護衛の交代する時が、ビシっと決まっていてとても格好良いです。
九份の路地入り口です |
路地の写真 2枚目です |
路地を縦断する階段です |
この風景がジブリ映画を彷彿とさせるのでしょう |
ここが九分で一番流行っている芋菓子店です。 |
北投温泉
地獄谷で撮った写真です |
1枚目の写真の場所は、北投温泉の奥側にあります。ここは常に煙が立ち込めていて、硫黄の臭いが周辺を包んでいます(硫黄の臭いはそれほど強烈ではありません)
昔、日本が台湾を統治していた時代は温泉地として賑わっていたそうです。その名残が所々に残っています。その名残を探してみるのも面白いと思います。
ここは景色を見ながら、のんびり散歩をするとすごく気持ちが良いです。
1ヶ月前に加賀屋旅館がオープンしたらしいです。それにちなんだイベントでしょうか |
旅館の近くを流れる川です。ここの水は温かいです |
1枚目の写真の近くです。地獄谷は常に煙が立ち込めていています |
1枚目の写真よりも少し奥へ歩いた所にありました |
北投温泉の温泉博物館あたりで撮りました |
川と周りの木々、日光の調和が良い感じです |
油化街
台北には油化街以外にも商店街が多くあり、台北駅周辺を歩くだけでも、なかなか楽しめると思います。ここには日本の商店街からは失われている活気があります。
油化街1段通り、永楽市場の少し南 |
油化街1段と永昌街通りが交わっている場所近くです。人の数が多いです |
霞海城隍廟という場所です。縁結びの神様として有名だそうです |
中国式の建物とは少し趣が違いますね |
油化街付近の写真1 |
油化街付近の写真2 |
龍山寺
台湾でも一番有名な寺です。龍山寺は台湾の色々な所で目にします。どうやら、この寺が台湾の中では元祖らしいです。
ここには色々な神様を祀っています(三国志演義で有名な華佗が神様の一人として祀られています)それぞれの神様がどういった役割を持つのかは、私にはわかりませんでした。
この寺の有名なエピソードは、第2次世界大戦の終戦直前に、アメリカ軍の空襲で本殿がほぼ全壊したそうです。しかし、木造の本尊、観音菩薩像は無傷のままでした。この話を聞いた付近の住民は、空襲がある度に、観音様の場所へ避難して来たそうです。実際に避難した人は無傷とのことです(これは龍山寺のパンフレットに載っている話です)
台湾の文化の片鱗を知ることが出来る場所です。地元の人々の篤い信仰心に驚かされます。
龍山寺前の公園です。年配の人がボードゲームを楽しんでいました。 |
龍山寺の入口近くにある柱です。龍の彫刻が見事です |
赤い蝋燭というのがいかにも中国らしいです |
三川殿の所です。三体の仏様が祀られています |
柱の彫刻が見事です |
龍山寺の奥側です。天上聖母殿の前です |
MRTの龍山寺駅まで行きます。駅から北側に100メートルぐらいしか離れていません。
台北101ビル
台湾で有名な観光地といったら、このビルの名前が必ず挙がるでしょう。約500メートルの展望室から見る景色は見応えがあります。
「もしガラスが汚れていたら教えて下さい。清掃します」といった内容の紙が、窓ガラス近くに貼られています。私が行った時はガスが発生して、見晴らしはあまり良くありませんでした。しかし、窓ガラスには曇一つありませんでした。
このビルの詳しい内容は、ウィキペディアや外のサイトを見て下さい。
下に見える黄色の建物は国父記念館です |
展望室です |
どの辺なのかわかりません |
台北101ビルのマスコット?でしょうか |
このビルの中には展示室があります |
龍の彫り物です。材質はサンゴだったと思います |
ちなみにこれは石です。故宮にも似たような名品がありました。国によって好みがありますね |
チケット売り場です。なぜか係員が猫耳をしていました |
このビルの下階には、ショッピングモールがあります |
MRTの市政府駅で降ります。101ビルは駅から南に約1キロメートル離れています。徒歩で15分くらいはかかると思います。
行天宮
商売の神様に対する中国人の気持ちは、生半可なものではありません。サラリーマンが殆どの日本人社会にはわからない部分があります。色々な国で上流階級に登り詰めている多くの中国人の原点は、やはり商売なのかな、と考える時があります。
ここ行天宮は占い横丁があることで有名です。行天宮の地下街に占いの店が多く出店しています。日本人の観光客が多く来ることで有名だそうです。
参拝客がとにかく多いです |
こう見ると女性の方が多いですね |
参拝している姿は真剣そのものです |
お供え物の量がすごいです |
上とほぼ同じ場所で撮った写真です |
私は、MRTの隻連駅で降り、徒歩で行きました。徒歩で15分もかかりませんでした。
淡水
駅から北側に行くと商店街があります。人の数の多さが半端ではありません。この込み具合を日本で味わうことはまずありません。これほどの活気を作り出せるのは素晴らしいです。
駅からすぐの所です。人の数が凄い! |
上の場所とほぼ同じです |
商店街の奥側です |
淡水教堂です。有名な所らしく、写真撮影していた人が結構居ました(プロカメラマンも居ました) |
MRTの淡水駅で降り、後は徒歩で廻りましょう。休日は人が多いので、観て回るのは大変だと思います。しかし、平日だと人が少すぎて寂しいかもしれません(休日しかいってないのでわかりません)
国父記念館、中正紀念堂
国父記念館が孫文、中正紀念堂が蒋介石を祀っています。詳しい内容は外のサイトを読んでください。孫文、蒋介石といった歴史上の人物を調べると、台湾の歴史、台湾の人達の複雑な感情を知ることが出来ると思います。
護衛の交代する時が、ビシっと決まっていてとても格好良いです。
国父記念館
護衛(右)の人です。銅像の孫文を守っています |
孫文の銅像(正面)です |
護衛(左)の人です。交代する時まで微動だにしません |
国父記念館前の花畑です。手入れがされていて素晴らしいです |
記念館の建物です |
中正紀念堂
中正紀念堂前の広場です。何の式でしょうか |
この中に蒋介石の銅像があります |
紀念堂の天井です。台湾の国旗に描かれている星のマークがあります |
蒋介石の銅像です |
やはり護衛の人がついています |
蒋介石の銅像がある場所から撮影しました。この辺一体は、とても立派な施設です |
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