物価について
台湾
宿泊代は、台北だと600台湾ドル(約1800円)が最低ラインになります。他の地方都市では、それよりも少し安くなります。また、ゲストハウスもあまり安くありません。ドミトリーだと少し値段が下がります。
一回の食事が約50~100台湾ドル(50台湾ドルはかなり安いです)
交通費も日本ほど高くありません。バスで台北→ 高雄間が約500台湾ドルです。桃園国際空港から台北市内までは、90から130台湾ドル(バス会社によって違います)です
市内バスは5台湾ドルから、地下鉄は20台湾ドルから乗れます。かなり安いです。
香港
宿泊代は、200香港ドル(約2000円)が最低ラインになります。チョンキンマンションのゲストハウスならもう少し安いかもしれません。日本人宿ならこれよりも少し安く泊まれます。
1回の食事は、台湾並か少し高いくらいでしょう。
交通費は、台湾より少し高いです。地下鉄は10香港ドルからだったと思います。
香港は観光する所がほとんど無く、あまり広くもないので、移動は徒歩でも十分だと思います。
澳門
宿泊代はわかりません(日帰りなので)
市内バスは安いです。約3香港ドルからだったと思います。
澳門はあまり大きくないので、端から端までは、徒歩で1時間半あれば横断できます。しかし、フェリー乗り場から、世界遺産の聖ポール天主堂跡やカジノは少し遠いです。なので、バスを多用することになると思います。
フェリー乗り場に観光マップが置いてあります。そのマップ内にバス停も載っています。それを参考にして、自分の目的地に移動しましょう。
中国(広州)
宿泊代の最低ラインはわかりません。私は平均で1800円以上かかりました。
1回の食事は約10元以下でした(130円以下)南寧のスーパーで買い物をした時は、物価の安さに驚いた記憶があります。
市内バスは1元からです。広州駅の近くにある地下鉄は、2元から乗れたような気がします。
ベトナム
宿泊代のハノイで7USドル(約560円)からです。ドミトリーだと5ドルの場所もあります。ハノイは宿泊施設が多い印象を受けました。
一回の食事は20000ドン(約80円)から食べられます。ただし、屋台の食事で衛生環境がかなり良くありません。小売店に入って物価のチェックをしたら、中国よりも高かったです(ベトナムはボッタクリの国なので観光客向けの可能性が高いです)
ホーチミンはハノイよりもかなり物価が高いです。 宿泊代は20USドル(約1600円)ぐらいからじゃないでしょうか。ドミトリーだともっと安いと思います(私は使っていないのでわかりません)
ホーチミンの市内バスで空港からホーチミン市内まで行く場合は、8000ドンかかります。
タイ
タイは宿泊施設のコストパフォーマンスがとても良いです。最低ラインは、ドミだと80バーツ(約220円)からあるそうです(カオサン通りに安宿のドミトリー)
タイのコストパフォーマンスは、周りの国に較べるとかなり良いです。それだけにタイは物価が安く、快適な宿が多く存在します。多くの日本人がタイに住んでいることからも、それが頷けると思います。
1回の食事代は50バーツ(約140円)で清潔な食事が手に入ります。 物価はベトナムより安く、食べ物は清潔です。
市内バス(バンコク)は7バーツから乗れます。地下鉄はバスに較べると、ややコストがかかります(10~50バーツ)しかし、バスで1時間半もかかる場所が、地下鉄だと2、30分で着きます。
ラオス
宿泊施設のコストパフォーマンスがタイほど良くありません。宿泊代はタイよりも高いです。食事代や飲料代等、全てがタイよりも高いです。モーターサイ(タクシーバイク)もタイに比べるとかなり高いです。
ほとんどの物がタイから輸入されているらしいので、どうしてもタイより高くなりがちだそうです。
マレーシア
宿泊代はペナン島やマラッカで、シングルルームが最低30リンギット(約840円)からあります。それ以外の都市では、もっと高くなります。
1回の食事代は、4~5リンギット(約140円)から、食事はマレー系、インド系、中国系と色々選べる上、食事が美味しいです。
市内バス(マラッカ)だと、マラッカのバスステーションから、市内までは1リンギットです。鉄道(クアラルンプール)でもクアラルンプールのセントラル駅から市外まで行くのに、3リンギットはいきません。
東南アジアの中でも優等生と呼ばれているくらい経済の発展しているマレーシアです。やや物価が高いのは仕方ないと思います。それでも日本に較べると格段に安いです。
ミャンマー
宿泊代は7USドル(約560円)からだと思います。それ以外の都市でもあまり変わりません。ミャンマーの宿泊代の中には朝食代が入っています。
1回の食事代は、最低で500チャット(約50円)から食べれます。食事は安いです。しかし、加工食品は、タイよりも少し高いです。
ミャンマーでもタイの食品を見ました。しかし、ラオスのようにタイの物ばかりというわけではありません。ミャンマー産の加工食品もあります。おそらく中国企業が作っているのではないでしょうか。ヤンゴン郊外に行けば、中国系企業の工場を見ることが出来ます。ミャンマーは中国企業の進出が多いようです。
市内バスは200チャット(約20円)から。ヤンゴンからゴールデンロックまでで5000チャット、ヤンゴンからバゴーまでで1000チャットといった所です。
インドネシア(ジャワ島)
宿泊代はジャカルタで80000ルピア(約800円)からありました。他の地方都市だともう少し下がります。ただし、インドネシアの宿はコストパフォーマンスがあまり良く有りません。安い宿の大半は本当に汚いです。タイのように安くて清潔な宿が手に入るという環境ではありません。
一回の食事代はジョグジャカルタで、7000~ルピア(70円、これはかなり安い店です)からマレー系フードが食べられます。ジャカルタだともう少し高いです。
ジャカルタのトランスジャカルタ(バス)は、3000ルピア(30円)で乗れます。鉄道はジャカルタからジョグジャカルタまでで、230000ルピア(約2300円)かかります(ただし、これはエグゼクティブクラス(VIP)です)
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